宜野湾市は沖縄本島中部の東シナ海に面し、那覇市より北に12km、沖縄市より南大東に6kmの地点にあり、市内をドーナツ状に国道58号、国道330号、県道宜野湾北中城チェンジ、西原インターチェンジへもつなぎが容易な沖縄本島の中部及び北部を結ぶ交通上の重要な地点に位置しています。市西部は東シナ海に面し、その周辺の西海岸地域では沖縄コンベンションセンターを中心に、観光・商業地域としての発展を目指しています。近年は大型のレジャー施設やショッピングモールが出店しており、週末になると多くの人で賑わっています。また、国道58号宜野湾バイパス沿いには大山タイモ畑が広がっており、金武町と並ぶタイモの一大産地となっていります。