読谷村は那覇空港より車で国道58号線を北上して約60分ほどに位置し、沖縄本島中部の中頭郡東シナ海に突き出た半島です。
人口が4万人余りで、日本の村としては1番人口が多く、人口密度は同じ沖縄県中頭郡の北中城村、中城村に次いで3番目に高い。
世界遺産の「座喜味城跡」や琉球芸能には必須の「三線」の始祖「赤犬子(アカインコ)」生誕の地でも知られています。
特産品に紅いもがあり、観光客のお土産としても人気の「御菓子御殿の紅いもタルト」を製造・販売する御菓子御殿の本店も読谷村にあります。
その他にも伝統工芸品として「読谷山花織(ゆんたんざはなうい)」という織物や「読谷山焼(よみたんざんやき)」という焼き物(やちむん)もあります。